依存してもいい。大事なのは”バランス”
「依存するのはよくない」
そう思って、がんばりすぎてしまうことってありませんか?
私も昔はそうでした。
「自分で何とかしなきゃ」「誰かに頼ったら負け」
そんなふうに、自分を追い詰めてしまった時期がありました。
でもあるとき気づいたんです。
人って、誰かや何かに支えられながら生きていくものなんだって😊
完全にひとりで立っていられる人なんて、いないんですよね。
依存は、心を守るための仕組み
落ち込んだときに音楽を聴く。
疲れたときに友達に話を聞いてもらう。
おいしいものを食べて、ほっとする。
それも全部「依存」
でも、それは悪いことじゃありません。
むしろ、自分の心を守るための自然な行動なんだと思います。
そうやって少しでも自分を整えることができるなら、それはとても優しい生き方なんじゃないでしょうか🍀
ひとつに頼りすぎないことが大事
ただね、気をつけたいのは「ひとつのものに全部を預けないこと」
私も以前、特定の人に気持ちを寄せすぎて、
その関係がうまくいかなくなったとき、
自分まで壊れてしまいそうになったことがありました。
あのときは本当につらかったけど、その経験が教えてくれました😊
「依存すること」よりも、「ひとつしか依存先がないこと」の方が
ずっと危ういんだって。
小さな依存をいくつも持とう
それからは、少しずつ“小さな居場所”を増やしていきました。
音楽、カフェの時間、信頼できる人との会話、そして自分の好きな香りや言葉♡
どれも私の中で、小さな依存先になっています。
いくつもの拠りどころがあると、心がやわらかくなって、呼吸がしやすくなる気がします😊
上手に頼りながら、生きていこう
自立って、「誰にも頼らないこと」じゃなくて、
「安心して頼れるものをいくつも持つこと」なんだと思います。
依存してもいい。
ただ、ひとつに全部を預けず、
いくつもの“優しい居場所”を持っていよう。
そうすれば、どんな日もきっと少しあたたかくなる。
そんなふうに、私は信じています🍀
