「駐車場のぬかるみ対策、雑草対策にオートマット」
「オートマットで簡易舗装、セルフで地盤改良、軟弱地盤を強くする」
オートマットは多目的簡易補強路盤です。
土や砂利等で地盤がぬかるんだ駐車場や田畑の通路、資材置場等に最適です。
当事業所の駐車場スペース(車3台分)は当時、砂利で雑草が生えて抜くのがとても大変で、雨の日には水たまりが出来てぬかるみ、凸凹とした地面で整地が大変でした。
そんな駐車場スペースに最適なマットを楽天で購入してみた結果、すごく良かったので詳しくレビューし紹介しています。
悩まれている方・検討されている方の参考になれば幸いです。
ではどうぞ。
「オートマット」とは?
セルフで簡易舗装!
軟弱地盤を補強する!
工事よりも安価!
地面にオートマット(多目的簡易補強路盤)敷き詰めていくだけ。
駐車場の地面が土や砂利の場合、
雨が降るとぬかるんで靴やタイヤが汚れ、
雑草が生えて手入れも大変。
晴れの日が続くとホコリも舞うし、飛び石も気になる。。。。
コンクリートで工事をするのもちょっとなあ。。。。
このようなお悩みを解決するのが、多目的簡易補強路盤であるオートマットです。
オートマット ( 50cm×50cm )は、地面の広さに応じた必要枚数を敷き詰めて
いくだけなので、セルフで簡単に施工ができます!
必要に応じて買い増しもできますし、別売で段差を解消するスロープや固定ピンもございます。
商品概要
オートマット(automat)1枚のサイズは、縦横が50cm×50cmで、厚みが2.6cm、重量は約1.8kgです。
面積に応じて必要枚数を決めてください。
・工具が不要な凹凸ジョイント結合方式なので、誰にでも簡単に施工可能
・雑草が非常に生えにくくなる
・表面は水はけが良く、滑り防止も考慮
・風による砂ぼこりを防ぎ、雨が降ってもぬかるむことがない
・裏面はハニカム構造により強化され、1枚当たり4トンまでの耐荷重
・軽くて丈夫なので、保管や運搬が容易
・耐衝撃性、柔軟性、耐久性に優秀
・撤去する場合も地面を傷めずに簡単
・自動車のバンパー(ポリプロピレン・ゴム等)をリサイクルした商品
・ローコストで非常に経済的
・必要に応じて別売で段差を解消するスロープと固定ピンがある
施工方法
①設置する場所を決めて地面をならす
まずは設置する場所を決めて広さを算出します。
あと、地ならしは非常に大事です。
②オートマットを接続させて地面に敷く
四隅がそれぞれ凹凸になっていて、上下左右に組み合わせて接続させます。
*この時、中央に書かれたロゴ(automat)の向きを必ず揃えます。
*組み合わせる際に金槌等で軽くトントンすれば楽に接続が出来ます。
③固定ピンを打ち込む
固定ピンを打ち込むためには金槌が必須です。*金槌は付属されていません。
④完成
*施工時間の目安は、駐車場1台分(普通乗用車の場合:50枚=縦5m×横2.5m)を一人で作業した場合、約1時間で完了します。
施工前後
当事業所でのオートマットの施工例です。
<施工前>
雑草が生えて仕方がないのと、水たまりが出来やすくぬかるみやすい状態でした。
<施工後>
すごくスッキリとした感じがします。
すきまから多少の雑草は生えてきますが、パパっと抜いて終わり、です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1枚単位で購入できますので、お試しで5枚とか10枚くらいやってみるのもアリかなと。
オートマットを結合させる作業が慣れるまでは大変かもしれません。ポイントはロゴの向きを揃えることと、金槌で軽く叩く(水平方向に)ことかなと思います。
敷地全てにオートマットが敷き詰められるととても達成感・充実感が得られるとともに、見栄えもすごく良くなります。雑草については全く生えなくなる、というのは難しいですが、確実にその数は減るために雑草処理は非常に楽になりました。
コンクリを敷くよりも低価格に抑えられて、ちょっとした変更が後からでも可能な点も評価できます。100枚近く購入すれば10万円と思うと驚きますが、コンクリを敷くと最低でも30万は掛かる思えばいい買い物ではないでしょうか。
少しでも悩まれている方・検討されている方の参考になれば幸いです。